2度目のバリ島ダイビングなら、ムンジャンガン島へ!
サンゴの群落が広がるワイド派にオススメのコーラルガーデン 撮影:石川肇
毎日どこかで執り行われている祭礼に伝統の舞踏、道を歩けば躓きそうになるチャナン(供え物)……。日々の暮らしが神々と共にある、インドネシアのバリ島。独特のカルチャー、そして物価も安いことから、リピーターも多い旅先です。
リゾーターやサーファーにとっての拠点は、クタやスミニャック、ヌサドゥア、ジンバラン、ウルワツなど、南部のビーチリゾートでしょう。けれど、ダイビングが目的となると、場所が微妙に変わってきます。
コーラルガーデンではギンガメアジの群れも出没 撮影:石川肇
ポピュラーなのは、日本人経営のダイビングショップが多いサヌールに滞在し、島の東沖のヌサぺニダや東部のトランバンにデイ・トリップする方法。こちらは朝に出発したら、終日船上で過ごすことになります。でも、バリ島でお買い物もしたいという方には、このプランがオススメです。また、東部のチャンディダサに滞在すれば、同じ海域でも移動時間のロスを軽減することができます。
今回、おすすめしたいのは、バリ島西部のムンジャンガン。