周辺の海域で頻繁にカメに遭遇したことから、その名が付けられたとか。ダイビングスポットとしても、3~10月はジンベエザメが出没し、魚影が濃いことからダイバー垂涎の地となっています。サムイ島のダイビングサービスもタオ島へスピードボートでやってくるのですが、タオ島に滞在すれば長時間のボート移動も不要。スノーケリングでも十分楽しめます。
海だけじゃない、島の自然美も魅力!
タオ島の中心地はフェリーが発着するメーハート港、そしてサイリービーチ。おしゃれなカフェや各国料理、コンビニもあり、島特有のゆるやかなバイブスの中、快適に過ごせます。
けれど、賑やかなエリアから少し離れただけで、そこは自然が主役の南の島。アップダウンが激しい地形で、白砂ビーチの脇や海岸線には巨大な花崗岩が折り重なるようにそびえています。
絶妙なバランスを保つ岩の重なりは、ハラハラどきどき!?雄大な自然も感じられることでしょう。海のみならず、島の自然美も魅力です。
ちょっと信じられないかもしれませんが、タオ島は1947年まで無人島だったのだとか!それが1980年代になって、美しいビーチに対する抜群な嗅覚を発揮するバックパッカーが最初の旅行者として来島。