くらし情報『バンコクの街角に見かける日本文化の一端』

2016年7月30日 00:00

バンコクの街角に見かける日本文化の一端

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街中にある屋外広告にドラえもん   著者撮影

バンコクを歩いていると日本語を見かけたり、テレビやラジオで日本ネタを観たり聴いたりする機会が多い。タイ人が話してるのを聞いていると『ジープン(日本)』という単語をよく聞く。ショッピングモールに行けば必ず日本食レストランがある。車に至っては大衆車はほとんどが日本車。それほどまでに日本が好きな国民らしい。

アニメも『一休さん』、『ドラえもん』『コナン』等はかなりの人々が知っている。ドラマにしても日本をテーマにしたものも多い。YouTubeには日本のアニメのタイ語吹き替えが非公式にアップされていたりする。
テレビドラマにしても日本を舞台にしたものも多いが、なぜかヤクザが出てくるストーリーが多い。

街で見かける広告やお店に並ぶ商品のパッケージにも日本語を入れるのが、『イケてる』的な風潮があるのか、日本人から見たらちょっと吹き出してしまうようなものもある。某日系企業の商品パッケージにも日本語が記載されている商品があった。しかし、ちょっと訂正が必要なのには笑ってしまった。

日本語にしても『ありがとう』、『おいしい』、『かわいい』、『キレイ』などは多くのタイ人は知っている。

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