一流ホテルでバンコクを遊びつくす!「シェラトン・グランデ・スクンビット」
レストランに入る前に入念に手洗いをさせられたのですが、食べてみて納得。フォークやスプーンを使うのが難しく、手で食べることが多かったのです。そして視覚がないと、こんなにも食べ物の味が分からないんだということに驚きました。
なんと私は鶏肉をエビと思って食べていたし、友人はタコを豚肉と思って食べていたりと、さんざんな結果だったのですが、みんな当たる確率は低いのだとか。いかに視覚にたよっているのかが実感できました。
「DID」は1999年にスイスでオープンし、その後ロンドン、ニューヨーク、ソウルなどさまざまな都市に広がっています。
ホテル内のエレガントな空間で(といっても、レストランの外観までしか見えないのですが)、真っ暗な中で、目の不自由な人のサービスによって料理を食べるという体験ができます。
ここでの写真はNGなので、ぜひ自分で体験してみてください。
コンシェルジュおすすめの場所を旅してみた
photo: Kazuyo Kawatoko
その街のことは、現地の人に教えてもらうのが一番!ということで、「シェラトン・グランデ・スクンビット」コンシェルジュのジェームスさんに、おすすめの場所を案内してもらいました。