人気急上昇のフィリピン、今ダイビングに行くべきは、カラミアン諸島!
“ノーザン・パラワン”と呼ばれるエリアにあり、マニラ空港からカラミアン諸島の中心島ブスアンガ島の空港へ約1時間、そこから車で約20分、さらに船で川をくだって20~30分。遠路の先に待っているのが、最近通目を集めている「エル・リオ・イ・マール」というダイビングリゾートです。
エル・リオ・イ・マール・リゾートの前のハウスリーフ。魚影の濃さにびっくりするはず
“川と海”という意味をもつダイビングリゾートのハウスリーフは、川が栄養分を運んでくれるのか、魚影の濃さ、魚種の豊富さにびっくりするはず。ギンガメアジの大群は視界いっぱいに迫りくる迫力で、かたや海底を探せば愛らしいデンドゥリティックジョーフィッシュが。
近隣に浮かぶ1島1リゾートの「クラブ・パラダイス」
さらにここからボートで約30分の沖に浮かぶ「クラブ・パラダイス」ではかつてからジュゴンの棲む島として有名。遠征で出かけるアポリーフではバラクーダの群れも登場。
ジュゴンと回遊魚、イルカにクジラ、小さな珍しい生物、なんでも揃った贅沢な海です。
ダイビング後はエル・リオ・イ・マール・リゾートのプールサイドでのんびりと
バンブーやウッドなど天然の建材を使った、シンプルなバンガロー
■レベル
海況が穏やかな上、スタッフがすべてをケアしてくれる“殿様ダイビング”なので、初心者からOK
■ダイビングスタイル
リゾートから直接入れる、ハウスリーフが充実。