プーケットのビーチフロントで熟成肉を楽しめる「ボートハウス ワイン&グリル」
究極の赤身「ドライエイジングビーフ」
©Boathouse Wine & Grill
ドライエイジングビーフとは、乾燥熟成された牛肉のこと。熟成によって酵素がタンパク質を分解し、肉の柔らかさが上昇。同時にうま味成分のアミノ酸も増加する。乾燥させた表面が、水分や香りを閉じ込め、うま味成分をぎゅっと濃縮。その過程で、肉の本来の美味しさを見事に引き出すことから「究極の調理法」との呼び声も。
ボートハウス ワイン&グリルのプレミアムビーフに費やす熟成期間は60日間。エグゼクティブ・シェフのブライアン・バーガー氏によると、この日数が「ちょうど良い味の濃厚さとほどよい肉質を生み出す」そうだ。店内には熟成されたプレミアムビーフをグリルやスモークした良い香りが漂う。
Tボーン、ストリップロイン、ボーンインリブアイのようなプレミアム・カットのステーキに加え、その他のカットも今後登場予定との事。
©Boathouse Wine & Grill
当レストランのレジデント・ソムリエ、キアッティサック・ピンナトン氏がプレミアムビーフと共にお勧めするのは、「フルボディのオーストラリアン・カベルネ・ソーヴィニョン」や「スーパータスカン(スーパートスカーナ)」。ビーチに沈む夕日を眺めながら、プレミアムなビーフとワインの至極のマリアージュを堪能してみては?