いつか泊まってみたい! タイの個性派ラグジュアリーリゾート
タイにはいつか滞在してみたい憧れのリゾートホテルがたくさん。そうしたリゾートホテルの中には、ラグジュアリーなだけでなく、環境保護や地元文化の継承など、独自のコンセプトを打ち立てている個性派も。そんな記憶に残る体験ができるラグジュアリーリゾートをチョイスしてみました。
ソネバキリ(Soneva Kiri)
![1_Junior-Beach-Retreat](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FTripping%252F2016%252FTripping_46873%252FTripping_46873_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
タイらしさ、というよりも、冒険心や遊び心を強く感じるヴィラ群 ©Soneva Kiri
タイで4番目に大きい島ながら、人口の少なさはトップクラスの、カンボジア国境近くに位置するクッド島。バンコクの国際空港から自家用機で約70分、濃密な自然とわくわくする遊び心が共存するリゾートに到着すると、現実社会のバンコクから一挙にワープしてきたように感じられるでしょう。
ラグジュアリーなプール付きヴィラは36棟。広さは403平方メートル以上を確保し、地元産を中心にサスティナブルな建材が使われています。キャンバス地のテントが張り出しているタイプのヴィラもあり、どこかサファリリゾートのよう。
ユニークなのは、昔ながらの旅行鞄のようなクローゼットに、古びたパイプを使ったシンクなど、前世期の冒険者気分になりきれる仕掛けが随所にあります。