スタジアム周辺でタイを楽しもう！W杯アジア最終予選「日本VSタイ」
９月６日（火）、サッカーのワールドカップアジア予選、タイVS日本の一戦がバンコクで行われる。会場となるのはラジャマンガラ国立競技場。バンコク都心からほど近いラムカムヘーンに位置し、周辺はラムカムヘーン大学のある学生街でもある。会場周辺のローカル情報をお伝えしよう。
キックオフ予定は19時15分（日本時間21時15分）。せっかくのアウェイでの試合観戦だけに、時間に余裕を持って会場入りする人が多いだろう。スタジアム周辺は夕方から賑わっていて楽しめるスポットなので、少し早めに行っても安心だ。
まず、スタジアムのすぐ前には夕方４時ころからマーケットが開かれている。
タイのローカルフードの屋台がずらりと並んでいて、お祭りのような雰囲気だ。
屋台にはイートインのスペースはないが、マーケットとスタジアムの間のエリアに芝生があるのでそこに座って食べられる。
いろいろな雑貨も売られているので、見て歩くだけでも楽しめるだろう。
また、当日は通常のマーケットの他に、タイ代表の応援グッズなども幅広く売られている。
スタジアムは超満員となることが確実で、会場周辺では早くからタイのサポーター集団が盛り上がっているはずだ。スタジアム周りだけでも、１時間や２時間の時間をつぶすには全く問題ないだろう。
最後に、スタジアム近くにあるローカルの穴場スポットを紹介しよう。マーケットの広がるスタジアム前から大通り（ラムカムヘーン通り）を渡ったすぐ向かいにある「59 mini plaza」というちょっとしたショッピングモール。
休憩できるフードコートもあり、電源やWi-Fiが飛んでいるので何かと便利な施設だ。
「59 mini plaza」の中にはマッサージ店も入っている。タイマッサージ、フットマッサージなどが受けられ、値段も１時間200バーツとリーズナブル。時間に余裕があるようなら、ここでマッサージを受けて日本代表の応援に備えるのもいいだろう。
(text : 本多 辰成 )
6万人が日本を迎え打つ激突！日本VSタイ！W杯アジア最終予選
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