ANAグループLCC「バニラエア」東京=セブ線 12月から就航開始
ANAグループのLCCであるバニラエアは、2016年12月25日(日)より「東京(成田)=セブ線」の定期便運航を開始する。
東南アジア2路線目はセブ島
ANAホールディングス100%出資のバニラエアは、グループのレジャー・リゾート路線の開拓を担うLCC。そのバニラエアが、2016年12月25日(日)より新たに東京(成田)=セブ線の運航を開始する。1日1往復の定期便で、運賃は片道14,890円~。
今回の新規就航で、バニラエアの国際線は7路線目に。2016年の9月に就航を開始したベトナム・ホーチミンに加え東南アジアでは2都市目となり、海外ビーチリゾート路線としては同社初就航となる。
運航スケジュールは以下の通り。
東京(成田)=セブ
JW60313:20発17:35着(2016年12月25日~2017年2月18日)
JW69114:45発19:00着(2017年2月19日~2017年3月25日)
セブ=東京(成田)
JW60210:55発16:25着※2016年12月26日~2017年3月25日
成田から片道約5時間、時差1時間というアクセスの良さが魅力のフィリピン。
気温も年間を通して平均26~27℃と過ごしやすく、美しい海に囲まれたセブ州は、ビーチリゾートとしてだけでなく、学生や社会人の語学留学先としても近年注目度を高めている。それらの需要に応える形で実現した今回の新規就航。
LCCならではの低価格帯を保持しながらも、ANAグループとしての安全性とハイレベルなホスピタリティを兼ね備え、高度な運航品質を提供していく。
バニラエア
https://www.vanilla-air.com/jp