ピピ島の名前を世に知らしめた、マヤ・ビーチ。観光船がやってくるたびに、人々が押し寄せては去っていく……を、繰り返します 著者撮影
夏もすっかり去り行き、そろそろ頭をよぎってくるのが、年末年始の旅行計画。
2016~2017年のカレンダーを見てみると、うーむ。土日が重なっているので、長期休暇は難しそう。となると、やはりアジアンビーチの出番です!
プーケットやピピ島、クラビなど(アンダマン海側のタイリゾート)
ビーチによって雰囲気が異なるプーケット。賑やかなパトンビーチが有名ですが、こんな静かな入り江もあります 著者撮影
タイの中でも、するりと伸びたマレー半島の西側、アンダマン海に面したビーチや島々がオンシーズン!
代表格といえば、タイ最大の島にして“アンダマン海の真珠”と呼ばれるプーケットでしょう。賑やかなパトンビーチや美ビーチで評判のカタビーチやナイハンビーチ、リゾートが集まるラグーナエリアなど、旅の同行者や目的に応じて拠点を選べます。
プーケットを拠点として、さらに一歩先へ目指すならば、ピピ島やヤオ島、ランタ島、クラビなど。ピピ島といえば、映画『ザ・ビーチ』の舞台となったマヤ・ビーチが人気。