バリ島のごちそう「バビグリン(豚の丸焼き)」の有名店
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バリ島を訪れたら食べたい料理のひとつが、豚の丸焼き「バビグリン」。バリ・ヒンドゥー教の儀式の際に神に捧げられる料理で、お供えした後は集まった人々で分け合いながら食べるのが習わしだ。
ウブドの有名店「イブ・オカ」
イブ・オカ2号店の入口 ©TRIPPING!
特別な日の料理ではあるものの、気軽にバビグリンを食べられる食堂やレストランも島内にある。今回ご紹介する「イブ・オカ」は、バビグリンを提供するレストランの代表格。ウブドに3店舗ある人気の食堂で、地元の人や観光客で連日賑わいをみせる。
バビグリンは、お腹にスパイスを詰め込んだ豚を4〜5時間ほどじっくりと丸焼きにした料理。イブ・オカでは、ジューシーな豚肉に加え、パリパリとした豚皮、腸詰め、さらにインゲンや青とうがらし、生姜などが入ったラワール(野菜炒め)が添えてある。
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スパイスが効きピリ辛の豚肉とラワールは、米との相性がよく、熱いバリでこそ食べたい逸品。
Pisah(ピサ) ©TRIPPING!
イブ・オカでは、ごはんの上に豚肉と野菜が乗った“ぶっかけスタイル”の「Spesial(スペシャル)」