オロチ退治を思わせるコースを巡る「奥出雲ウルトラおろち100Km遠足」
正気の沙汰とは思えないこのイベント出雲神話とたたら製鉄の里を歩く「第6回奥出雲ウルトラおろち100km遠足」は、2020年4月11日(土)に島根県(仁多郡奥出雲町)で開催します。種目は、100kmと60kmで、遠足と可愛いネーミングがついていますが、遥か彼方のゴールを目指して走るウルトラマラソンです。
雄大な自然が広がる遠足が開催される奥出雲町は、島根県の東南端に位置し、鳥取県と広島県が接しており、出雲市や松江市からは車で1時間、広島市からは約2時間で到着する街です。
奥出雲では、古くから「たたら製鉄」が盛んに行われており、現在では世界で唯一日本刀の原料となる玉鋼を生産している地域として知られています。また、日本神話に登場する神スサノオノミコトが船通山に降り立ったといわれる地でも有名です。
神話のふるさと奥出雲を走る大会は、奥出雲町役場横田庁舎(100km)、奥出雲町役場仁多庁舎(60km)をスタートし、フィニッシュを奥出雲町役場横田庁舎とする島根県奥出雲町をぐるりと1周するコースになります。
中国山地の豊かな自然と素晴らしい棚田風景が楽しますが、変化に富んだコースを駆け巡ります。