太宰治のふるさとを駆け抜ける市民マラソン青森県五所川原市では「走れメロスマラソン」と個性的なネーミングのマラソン大会を2020年5月31日(日)に開催そます。太宰治ゆかりの地で、メロスの気持ちになって走ってみてはいかがでしょうか。
マラソンにはぴったりの名前走れメロスマラソンは、太宰治が書いた短編小説「走れメロス」にちなんで付けられています。大会が開催される五所川原市は、太宰治が生まれた地で中学進学まで暮らしており、戦争中にはこの地に疎開し文筆活動を続けていた地です。
ふだんは走れないレアコースマラソン種目は、ハーフをはじめ、10km、5km、3km、フリー(850m)の5つがあり、仮装して走ることもできます。
コースは、津軽の田園風景や岩木山を眺めることができ、太宰治の生家で国重要文化財「斜陽館」の横を通過します。
全体的に高低差の少なく走りやすいコースです。太宰ファンにもおすすめで、町の風情と足跡から太宰治にどっぷりと浸かることもできる大会です。
(画像は大会の公式より)
【参考】
※大会の公式ページ
http://www.city.goshogawara.lg.jp/
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