若い人も準備が必要!『家族と終活を話し合う日』制定記念セミナーにて最新の終活事情を公開
近年耳にする機会も多くなってきた「終活」。
お墓・葬儀・終活などシルバーファミリーコンサルティングサービスを提供する株式会社ニチリョクは、秋の彼岸の入りの日(今年は9月19日(木))を「家族と終活を話し合う日」の記念日として制定、一般社団法人 日本記念日協会より正式に認定を受けました。
これを受けて2024年10月17日(木)に『家族と終活を話し合う日』制定記念セミナーを実施。
ニチリョクが行った、500名の終活者を対象とした全国統一終活テストの結果を元に、家族の幸せな未来を支えるために必要なコミュニケーションとして家族で終活の話をするきっかけ、親子が終活について話すべきタイミングと伝わる話し方について、ニチリョク 代表取締役社長の三浦理紗さん、家族信託コンサルティングの専門家である株式会社ファミトラ 藤井勇希さんが登壇し、講演を行いました。
終活のきっかけになるエンディングノートと人間関係の整理について
人生を振り返り、家族への想いを書き記すエンディングノート。テストの結果によれば、作成している人は42%ほどいるものの、それを家族など誰かと共有している人は21%にとどまるとのこと。
「子どもから親に『エンディングノート作ってる?』と話をし、会話をしながら作成するのもあり。