障がい者アーティストの作品がトライアスロン大会のビジュアルに
「多様性の共存」がテーマ2022年7月3日開催のトライアスロン大会、「サンポート高松トライアスロン2022~瀬戸内国際体育祭~」の大会ビジュアルデザインに、株式会社パソナハートフルに所属する障がい者アーティスト森田守氏の描いた絵画が提供されました。
同大会は、トライアスロンとアートを融合させ、「多様性の共存」をテーマにした大会です。
瀬戸内海の風光明媚な景色と、高松の顔であるサンポートと中心市街地を舞台とした「まちなか」トライアスロン大会としても知られています。
岸壁沿いを周回するスイムコースやアップダウンの少ない平坦な道のバイク・ランコースのため、初心者でも参加しやすいコース設計が特徴です。
アーティスト社員による絵画株式会社パソナハートフルは、就労が困難な障がい者のアート(芸術活動)による就労分野の拡大を目的とした「アート村」を1992年に設立し、「アーティスト社員」を採用しており、パラアスリート支援に積極的に取り組む高松市がこの活動に共感し大会の開催に至りました。
障がい者アーティスト森田守氏の下記下ろしによる絵画作品は、ペンのみを使用し、アスリートたちの躍動感あふれる動きを緻密に表現した線描画です。