神戸「しあわせの村」、障がい者芸術の世界 「第13回 こころのアート展」の出展作者を5月13日より募集開始
公益財団法人こうべ市民福祉振興協会が運営する「しあわせの村」は、13回目の開催となる「こころのアート展」の出展作者を、2024年5月13日(月曜)より公募いたします。
応募者の中から10名を選考し、それぞれの代表作を複数点展示「こころのアート展」は、障がいのある人たちの創作活動を支援し、自らを表現する機会を提供するとともに、枠組みにとらわれない芸術作品を通して、市民の方々が自由な表現の楽しさを発見し、豊かな社会や文化を創造する契機となることを目的に開催しています。
また、当事業は1人1作品を展示する公募展とは異なり、応募者の中から10名を選考し、それぞれの代表作を複数点展示することにより、作者の作品の持つ世界観を醸し出す「10人の個展」のような形式のアート展を最大の特徴としています。
また、より多くの方々に作品の魅力を伝えるために、巡回展なども順次開催しています。
過去には、こころのアート展に出展されたことをきっかけに、作者の作品が美術館での展示につながった事例や、作品を気に入り購入する方の出現など新たな出会いの場になっています。
1. 募集期間
2024年5月13日(月曜)