くらし情報『生産背景で服を選ぶマテリアルブランド「HiKEI」誕生』

生産背景で服を選ぶマテリアルブランド「HiKEI」誕生

原料にフォーカス株式会社フリップザミントは2020年9月14日、マテリアルブランド「HiKEI(ハイケイ)」をスタートし、ECサイトにて2種類の異なるオーガニックコットン糸からつくられた無縫製半袖ニットの販売を開始しました。
生産背景で服を選ぶマテリアルブランド「HiKEI」誕生

同ブランドでは原料選びから製品づくりを行うD2C方式を採用し、製品ができあがるまでの背景を消費者に伝えることで、できる限り透明な購入体験を提供しています。

日本で唯一、生産者の顔が見えるコットンを採用第1弾として販売を開始した縫い目のないシームレス半袖ニットには、「アルティメイトピマコットン」と「KKビンテージ」の2種類のオーガニックコットン糸を用意しました。

アルティメイトピマコットンは繊維素材メーカーの大正紡績契約農場「アルバレス・ファーム」で、無農薬・有機農法によって育てられ、世界的にも大変稀少な農家の顔まで見えるコットンです。

半袖ニットは、糸2種、オフホワイトとブラックの2色、S/M/L/XLの4サイズを展開し、価格は各15,000円(税別)です。

同社はHiKEIを通じて、環境負荷の少ない素材の使用やお直しサービスの提案など持続可能なモノづくりを模索し、パートナー企業や消費者と共に考え、サスティナブルへの答えを追い求めています。

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