現代の子ども達は「夜更かし」傾向!? 就寝を促すポイントとは
インターネットの動画サイトやオンラインゲームなど、現代の子どもたちの周りには時間を忘れて没頭するツールが溢れています。
昨今の子どもたちは、どれくらい「夜更かし」をしているのでしょうか?
パナソニック株式会社では、小学生の子どもを持つ20~40代の母親300名を対象に、「子どもの夜更かし」をテーマにしたアンケート調査をおこないました。
現代は、母親たちの時代に比べて「夜更かしチルドレン」が多いことが判明!
はじめに、小学生の母親たちに「子どもの就寝時間について感じること」を聞いたところ、「寝る時間が遅いと感じる」と回答した人が64%にのぼりました。
また、子どもに対して「もっと早く寝てほしいと思う」と答えた母親も、全体の72%にのぼりました。
小学校高学年の就寝時間は「22時台」が約4割、「23時以降」も2割超
「子どもが平日に寝る時間」を聞くと、低学年では「21時くらい」(31%)、中学年・高学年では「22時くらい」(中学年:27%、高学年:23%)がそれぞれ最多回答となりました。
また、小学校高学年では、「22時半くらい」と答えた人も16%となり、合計すると「22時台」に就寝している割合が約4割(39%)