木下ゆーきさんが伝えた「横ではなく縦で比べる」子どもの成長の見守り方
成長ホルモン治療領域で子どもたちの成長を支援してきた同社は、親子で楽しく成長について学ぶとともに、一人ひとり異なる成長の価値や、家族同士のつながりを感じてもらいたいとの思いから、本イベントを企画。
成長ホルモン治療を受ける小学生とその家族、治療に関心のある親子が参加し、セミナーや交流を通して、自分らしい成長について考えました。
成長ホルモンや低身長について親子で学ぶ
また、奈良県総合医療センターの小児科医・吉田さやか先生が、子どもの成長や低身長、成長ホルモン治療について分かりやすく解説しました。
成長のペースには個人差がありますが、医療機関への相談によって治療につながる場合もあります。
セミナーでは、成長ホルモンの働きや治療に関する基礎知識のほか、睡眠や食事、運動など子どもの成長を支える生活習慣や、気になるときは早めに専門家へ相談することの大切さが紹介されました。
会場では、親子で相談しながら答える○×クイズも実施。
楽しみながら成長の仕組みを学び、気になることがあれば専門家に相談する大切さについても理解を深めました。
木下ゆーきさんが語る、育児や家族との向き合い方
木下さん自身も、成長ホルモン治療を続ける子どもの親の一人。
当事者家族としての経験を交えながら、日々の子育てや家族との向き合い方を紹介しました。
子育てでイライラした出来事は、スマートフォンにメモしているという木下さん。あとで読み返すと、自分のいらだちを整理できたり、思わず笑えたりすることもあるそうです。忙しい毎日の中で気持ちを切り替える、身近な方法として参考になりそうです。
また、子どもの成長について語った「横ではなく、縦で比べる」という考え方も子育て中の親にとって、参考になる言葉です。
“横”は同じ年頃のほかの子、“縦”は少し前のわが子。周囲と比べて焦るのではなく、これまでの歩みを振り返ることで、小さな変化や成長にも気づけるといいます。
参加者からも、子どもが自分でできることが増えた喜びや、治療や生活の悩みを一人で抱え込まず、周囲に相談するという意見が上がりました。
子どもの個性を尊重することと、必要に応じて医療や周囲の力を借りること。そのどちらも、成長を支えるうえで欠かせない視点であるようです。
親子で交流し、未来を形に
午後には、LEGO(R)認定プロビルダーの三井淳平さんを迎え、レゴ(R)ブロックのワークショップを実施。
子どもたちは自身の成長を表す「木」を制作し、未来や夢を乗せた「気球」と組み合わせて、一つの大きな作品を完成させ楽しんでいました。
セミナーや交流会、ワークショップを通して、子どもの今とこれからに向き合うきっかけが生まれたようです。
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