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滋賀県立陶芸の森開設35周年記念 特別展「民藝から関係へ-コミュニティデザインの視点から-」2025年7月19日(土)より開催

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滋賀県立陶芸の森開設35周年記念 特別展「民藝から関係へ-コミュニティデザインの視点から-」2025年7月19日(土)より開催
滋賀県立陶芸の森 陶芸館では、滋賀県立陶芸の森開設35周年記念 特別展「民藝から関係へ-コミュニティデザインの視点から-」を2025(令和7)年7月19日(土)より開催いたします。

展覧会概要
滋賀県立陶芸の森開設35周年記念 特別展「民藝から関係へ-コミュニティデザインの視点から-」2025年7月19日(土)より開催
民藝運動の中心メンバーのひとり、河井寛次郎(1890-1966)は晩年、【民藝】の思想を基盤に新たな表現を切り拓きました。

当時の京都市五条坂では、「四耕会」や八木一夫(1918-1979)らが結成した「走泥社」など、【前衛】陶芸の動きも活発化し、多様な価値観が交差していきました。

また、1990年代以降には、非日常的な出会いや協働を契機とする【関係】を通じたモノつくりのかたちが模索されます。

【民藝】の誕生から100年、本展では、産地や社会に根ざしたものづくりを再評価するという視点で、ゲストキュレーターにコミュニティデザイナー山崎亮を迎えました。

山崎氏は、陶芸という営みに多様な人々が関わることで、地域と社会に新たな関係性が育まれることに注目しています。そうした視点から、近現代の歩みを再考し、これからの陶芸の可能性を探ります。

■基本情報

会期:2025(令和7)年7月19日(土) ~ 9月28日(日)
※月曜日休館
(7月21日・8月11日・9月15日は開館し、翌日振替休館)

会場:滋賀県立陶芸の森 陶芸館
観覧料:一般900円(720円)、大学生720円(570円)、高校生以下無料
※( )内は20人以上の団体料金
主催:滋賀県立陶芸の森
ゲストキュレーター:コミュニティデザイナー山崎亮
後援:滋賀県教育委員会、甲賀市、NHK大津放送局、京都新聞
協力:京セラ株式会社

■展覧会構成

序章信楽と民藝~風土に育まれた手仕事

第2章前衛陶芸-戦後、他分野との交流のなかで
~四耕会、走泥社、辻晉堂など

第3章関係-リレーショナル・セラミックス
・時と場所~Satoko Sai+Tomoko Kurahara/山村幸則
・参加を触発させるアート~無人さん/Nadegata Instant Party
・新たな関係性を生み出す陶芸~サイネンショー

■関連行事

(1)対話の森【事前申込・無料】
・対談者:コミュニティデザイナー・山崎亮(ゲストキュレーター)×陶芸の森館長・松井利夫
・日時:2025(令和7)年9月6日(土)13時30分~15時30分
・会場:滋賀県立陶芸の森信楽産業展示館ホール

(2)山村幸則氏によるワークショップ+アーティスト・トーク【事前申込・無料】

・テーマ:「旅するたぬき―陶芸の森八景」
・日時:2025(令和7)年8月23日(土)14時~16時30分
・場所:陶芸の森の敷地内

(3)関連体験講座「スリップウェア技法でうつわを作ろう」【事前申込・抽選制】

・講師:山田洋次氏
・日時:2025(令和7)年8月9日(土)10時30分~16時30分
・定員:15人
・参加料:6,500円

(4)ギャラリートーク【申込不要・入場券要】

・日時:2025(令和7)年7月27日(日)、8月24日(日)、9月21日(日)
*各日とも13時30分~(約1時間程度)

(5)安土城考古博物館・陶芸の森連携事業

【1】陶芸館ギャラリー企画展信楽焼と民藝-考古の眼差し

・会期:2025(令和7)年9月2日(火)~9月28日(日)
・会場:陶芸館ギャラリー

【2】特別陳列信楽焼と民藝-柳宗悦に見出された信楽の美

・会期:2025(令和7)年9月2日(火)~9月28日(日)
・会場:安土城考古博物館望楼下

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)

※出典:プレスリリース

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