再生神話が残る山陰を駆ける「再生神話の郷マラニック」開催
古事記を身近に感じる旅数々の再生神話が残る鳥取県西部では、6月2日(日)に「第12回 再生神話の郷マラニック」を開催します。
同イベントは、古事記に描かれている神社など走って巡る面白い大会で、タイムや順位を競うことなく、自分のペースでゆっくり、自然や歴史を楽しみながら走ることができます。
再生神話を巡る魅力的なコース再生神話の郷マラニックでは、古代神話の英雄・大国主の足跡を辿ります。まずは、大国主の正妻スセリヒメが祀られている毒虫・蝮よけの守り神「唐王神社」で安全祈願を受けスタートします。
そして、大国主の娘・シタテルヒメを祀る「壱宮神社」、日本最大級の弥生集落「妻木晩田遺跡」、いやしのパワースポット「大神山神社」、神話の中で大国主が大火傷を負い亡くなり、悲しんだ母が赤貝をすり潰した薬で彼を蘇らせたという「赤猪岩神社」で折り返します。
コースは片道、往復から選べるコースは、Aコース(往復)約50km、Bコース(片道)約25km、加えてバイク&タイがあります。参加記念品には、再生神話ゆかりのお札、破魔矢、淀江ゆめ温泉入浴券が貰えます。また、コース上のエイドステーションも充実しており、途中、猪汁等の振る舞いもあります。