参加者募集中京都市では、家康伊賀越えの道ウォーキングツアーを11月16日(土)に開催します。只今、参加者を募集中です。参加費は9,000円(お弁当付き)、京都駅発着で約12kmを歩きます。
家康が通ったと考えられる道をたどるウォーキングとミニ講演会を行うイベントです。
家康、当時の苦労を偲ぶ家康伊賀越えの道は、今から437年前の本能寺の変まで歴史がさかのぼります。物見の途中だった徳川家康は、京都本能寺に宿泊していた主君・織田信長が、重臣明智光秀に襲われ命を落としたことを知ります。
家康は、いつ何時で襲ってくるか分からない明智方の武者狩りを避け、伊賀の険しい山々をわずかな家臣と共に帰路に向かい進みます。家康の生涯においても、大きなピンチの一つが「伊賀越え」です。
歴史から自然まで盛りだくさんウォーキングツアーは、京都府京田辺市・井手町・宇治田原町に伝わる「家康伊賀越えの道」を歴史学者の渡邊忠司氏と共に巡り、ミニ講演も行います。
また、定められた地点では、地元ボランティアガイドが分かりやすく説明してくれます。誰でも参加できるように貸し切りバスが併走し、昼食には、地元食材を使ったお弁当が付きます。