Excel風の直感操作ができるJavaScriptライブラリ「SpreadJS」最新版が2月22日にリリース
また、フォームコントロールを配置したワークシートのExcel入出力も可能です。
さらに、今回の「V16J」から新しいファイルフォーマット(SJS形式)を提供します。従来のファイル形式と比較して大幅に小さいサイズでデータを保存できることに加え、内部でのファイル交換処理もより効率的になりExcelのインポート/エクスポート時の処理が高速になりました。
また、SpreadJSの基本機能はそのままに、よりグリッドビューライクなデータ表示を実現できる「テーブルシート」において、データの階層表示に対応しました。テーブルシート上の各階層データのアイコンをクリックしてデータの折りたたみ/展開ができるほか、開閉のアイコンを任意の画像に変更することも可能です。
このほか、グループ化や条件付き書式、チャートなどをはじめとしたSpreadJSの豊富な機能を試せる日本市場向けサンプルアプリケーションを追加しています。
■SpreadJS V16Jの新機能
<フォームコントロールの追加>
ボタンやチェックボックスなどをはじめとする9種類のExcelライクなフォームコントロールを追加しました。SpreadJSのExcel入出力機能を活用することで、フォームコントロールを配置したワークシートをExcelに出力したり、インポートしたExcelファイルに含まれるフォームコントロールをSpreadJS上で利用したりすることも可能です。