くらし情報『「ぐっすり」だけが眠りじゃない!質の高い睡眠に必要な条件とは?』

「ぐっすり」だけが眠りじゃない!質の高い睡眠に必要な条件とは?

「深い睡眠をしっかり取れているはずなのに、翌朝すっきり起きられない……」という人は、レム睡眠が足りていない可能性があります。

自身の睡眠を“正しく知る”ことが睡眠の質向上への第一歩説明会では、参加者の睡眠タイプに合わせて友野先生からアドバイスを実施。
筆者も、事前にHUAWEI Band8で測定した睡眠の質をチェックしていただきました。
「ぐっすり」だけが眠りじゃない!質の高い睡眠に必要な条件とは?
(※暗い紫:深い睡眠、明るい紫:浅い睡眠、オレンジ:レム睡眠、黄色:目覚めている時間)
この日はノンレム睡眠とレム睡眠が交互にあり、波型にはなっているものの、2回も目が覚めてしばらく眠れない状態が続いています。

このように「夜中何度も目覚める人のサイクル」は、不規則な生活や気になっていることがある人に多く見られると言う、友野先生。
筆者自身、まさに両方とも当てはまります。


▼理想の睡眠サイクルはこのような波型
「ぐっすり」だけが眠りじゃない!質の高い睡眠に必要な条件とは?
改善策として友野先生がおすすめしてくださったのは、寝具環境の見直しです。

昼間の体を靴が支えてくれているように、寝具は睡眠中に全身を支えるための大切なアイテム。
寝心地が悪かったり、体に合っていない寝具を使っていたりすると肩や腰、首などに痛みが出ることもあるのだそう!
マットレスは10年、枕は2〜3年で寿命と言われているそうなので、定期的に見直す必要があることを知りました。

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