くらし情報『「転職」に関する5カ国(日・米・英・独・韓)比較調査、日本は「転職したい理由」に他国との違いがあることが判明』

「転職」に関する5カ国(日・米・英・独・韓)比較調査、日本は「転職したい理由」に他国との違いがあることが判明

「転職」に関する5カ国(日・米・英・独・韓)比較調査、日本は「転職したい理由」に他国との違いがあることが判明
「Indeed(インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社は、5カ国(日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、韓国)において、現在就業中の20~50代の正社員(無期雇用/フルタイム就業者)男女計8,848名を対象に、「転職」に関する意識調査を実施しました。

その結果、日本の特徴として「仕事よりもプライベートを優先する」仕事観や、転職理由は「自分にとってプラスになる」よりも「現状の職場に不満」が多い傾向、キャリア形成にかけるお金の少なさなど、他国と異なる傾向が見えてきました。


他の4カ国と仕事観に大きな差
「転職」に関する5カ国(日・米・英・独・韓)比較調査、日本は「転職したい理由」に他国との違いがあることが判明
仕事観について尋ねたところ、日本は4人中3人が「仕事よりもプライベート優先」「仕事はあくまでお金を稼ぐため」との回答が、5カ国中1位。

「仕事で、昇進・昇格したい」はドイツが79.7%で最も高く、アメリカ・イギリス・韓国でも7割前後である一方、日本は46.4%で最下位と、大きな違いがありました。

日本は“仕事よりもプライベートが優先で、仕事はあくまでもお金を稼ぐため”という価値観を持つ人の割合が高いと言えそうです。

日本の転職経験率は6割以下。イギリス・アメリカは9割以上が経験あり
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日本の転職経験率は59.7%で、転職未経験者の割合が40.3%を占めました。

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