エアコン冷房の「節電」に関する理解度調査、全問正解はわずか7.3%
三菱電機 霧ヶ峰PR事務局は東京・大阪に住んでいる20~40代の男女600名に対して最近の電気代事情とエアコン冷房の節電に関する理解度調査(全5問)を実施しました。
その結果、1年半以上電気代が高騰し続け、電気代の節約に関心がある人が多いものの、理解度調査の全問正解者の割合は7.3%と少なく、エアコン節電への理解度はまだまだ低い実態が明らかになりました。
電気代節約の意志はあるが、正しい節約方法を理解している人は少数
最初に、「大手電力会社が今後に向けて更なる電気料金の値上げを申請していることをご存知でしたか」という質問に対し「知っていた」と回答した方は76.3%にのぼりました。
また、「今年の夏、電気代を抑えるための工夫をしようと思いますか」という質問に対しては「必ず工夫する」方が23.5%、「簡単にできる工夫があればする」方が65.5%と、89.0%の方が「電気代を抑えるための工夫をしたい」と回答する結果となりました。
ところが、同じく20~40代の男女600名に実施した理解度調査によると、全問正解した方の割合はわずか7.3%にとどまり、73.5%の方が正解数3問以下となっています。