下町の古本屋が企画したノンフィクション賞受賞作品「気がつけば生保レディで地獄みた。」が全国書店で4月28日発売
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東京の下町で古本屋として営業中の古書みつけは、このたび、古書販売だけでなく出版事業もスタート、公募によって集まった166作品の中から豪華審査員による審査の結果選ばれた受賞作「気がつけば生保レディで地獄みた。」を、4月28日(金)に全国書店および古書みつけ店頭にて発売いたします(※6月末まで毎週水曜は著者が日替わり店主として店番してます)。
離職率9割、各種ハラスメントの横行、業界の闇が垣間見える実録ドキュメント東京都台東区柳橋という下町にある古本屋「古書みつけ」が企画した、第1回「気がつけば○○ノンフィクション賞」の受賞作です。最終審査は、漫画家の新井英樹さん(宮本から君へ)、脚本家の加藤正人さん(凪待ち)、著述家の本橋信宏さん(全裸監督)と、すべて映像化された作品をもつ現役の作家さんたちによって実施されました。
スチュワーデスがキャビンアテンダントに、看護婦が看護師と呼ばれるようになって久しいですが、いまだに保険外交員は、「生保レディ」と呼ばれ続けています。本作は、そんな生保業界に新卒で入社した著者が、“三年神話”を信じて働き続け、心を病み、自殺する寸前にまで追い込まれ、元同僚と共に告発にまで踏み切るという壮絶なノンフィクションです。