柿渋染めのサステナブルマスク「kakikko」がブランドリニューアル
柿の摘果材を再利用ビッググロウス株式会社の展開する柿渋染め繊維製品ブランド「柿っ子ちゃん」がリニューアルしました。
リニューアルのポイントは、同社地元の鳥取だけでなく日本中、さらには世界中に製品を届けたいという想いから。ブランド名を「柿っ子ちゃん」から英文表記の「kakikko」に刷新。
柿の摘果材を活用することで地球環境への負荷を軽減した点から、「The Sustainable Fabrics」をタグラインに据え、地球にも人にも優しい製品作りをアピールしています。
消臭・抗菌効果のある生地をマスクに同社は2015年、廃棄される柿の摘果材の利活用をコンセプトに創業。新型コロナウィルスの流行を受け、柿渋の消臭・抗菌効果のある生地を使用したマスクを開発しました。
綿から染める「トップ染め」(実用新案登録第3189464号)により、肌にも優しくニオイが気になりにくい抗菌効果のあるマスクをECサイトにて販売しています。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※柿渋オーガニックコットン染め 「kakikko」販売サイト
https://ec.tsuku2.jp/shop/0000089909