創業100年をこえる木箱製造会社の木を捨てない選択への挑戦 廃棄パレットのアップサイクルプロダクト『折りたたみテーブル』が 7月16日(土)からMakuakeにてプロジェクトを実施中!
日本海工業株式会社は、2022年7月16日(土)からMakuakeにて『役目を終えたパレットのアップサイクル。家でも外でも使用可能な折りたたみテーブル』を公開し、開始1日で目標達成しました。
行き場のない「パレット」を再利用パレットとは、主に流通・運搬業務で利用される、荷物をまとめて運搬するための木製の台のことです。
利点は、ご使用方法や積載物に合わせて木材をカットすることで、仕様を自由に決めれる所にあります。耐久性が高いだけでなく安価で手に入りやすいため、多種多様な業種で使われています。
しかし、それらは幾度も使用される中で汚れ、傷つき、割れることでやがては活用されることなく廃棄されています。日本海工業でも廃棄待ちのパレットが山積みの状態が続いていました。
活用されなくなった廃木製パレットや製造工程で発生する木材の端材は産業廃棄物として処理され、木チップ化し、ボードや燃料として再利用や破棄をする産業廃棄物処分業者に依頼することで費用がかかってしまいます。
そこで捨てるという選択を選ばずできることはないかと考えたものが今回のアップサイクルプロダクト商品。
パレットとしてあらゆるシーンで使用されていた時のように、折りたたみテーブルとしても「室内」