くらし情報『労働者の安全を守る取組を表彰する「SAFEアワード」授賞式開催』

労働者の安全を守る取組を表彰する「SAFEアワード」授賞式開催

理学療法士がホームの入居者の残存能力の評価を行い、それを活用することで介護職の腰痛予防や負担軽減を図ったとのこと。

企業等間連携部門で受賞したのはミズノ株式会社。スーパーマーケットを運営する(株)ベルクでの台車での巻き込み事故、長時間の立ち仕事での疲労、滑りによる転倒などの課題をミズノの安全靴を導入することで改善を試みたそうです。
「スポーツだけではなく、働く人・生活する全ての人へ社会貢献していきたい」(ミズノ受賞コメント)

受賞事例を振り返るトークセッション
労働者の安全を守る取組を表彰する「SAFEアワード」授賞式開催
授賞式後にはアンバサダーの土田晃之さんと厚生労働省 労働基準局の澤田京樹さんが登場し、各取組事例を振り返るトークセッションが行われました。

その中で、今回特別賞を受賞した特定非営利活動法人FC.ISE-SHIMAと伊勢労働基準監督署が共同で行った地元サッカークラブを活用した、安全パトロールやストレッチ&トレーニング動画の作成などの啓発活動について、澤田さんは「ステークホルダーの行動変容に取り組んでいただいていて素晴らしい」と絶賛。

土田さんも「プロのアスリートが地元に根付く活動をしていることが素晴らしい。ストレッチは腰痛予防にもなり、良いですね」

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