コロナ禍での結婚・婚活に関する新提言を発表!第7回「結婚・婚活メディアカンファレンス」開催
一般社団法人 結婚・婚活応援プロジェクトは2021年12月20日に、第7回「結婚・婚活メディアカンファレンス」を開催しました。
コロナ禍において、「出会いの機会が減少し、恋愛がしにくくなった」という声が多く、婚姻組数の変化率は戦後最大減に。
一方で結婚式を実施したカップルは離婚率が低く、出産率が高いことが明らかになっています。
コロナ禍で国難レベルに!少子化に歯止めをかけるための婚活業界からの提言
結婚や婚活に関する最新の意識調査や提言を発表したのは、結婚・婚活応援プロジェクト代表理事の佐藤茂さん。
新型コロナウイルスの流行の影響で出会いの場が減っていることもあり、婚姻組数の変化率はマイナス12.7%と戦後最大減。また生涯未婚率は男性は4人に1人、女性は6人に1人まで上昇しているといいます。
少子化には出会いや婚姻数の減少が大きく起因していると言えるそう。コロナ禍がこのまま続くと益々深刻な状況になると、佐藤さんは警鐘を鳴らします。
一方、外出自粛等で寂しさや不安の高まりにより、結婚への意欲は高まっていて、学校や職場以外でのパートナーとの出会いをサポートする婚活サービスの利用者は4人に1人と拡大傾向に。