くらし情報『コロナ禍で半数以上が「不安疲労」を実感、元気を出すワードは「ありがとう」』

コロナ禍で半数以上が「不安疲労」を実感、元気を出すワードは「ありがとう」

と定義し、これを感じているかを聞いた質問では、半数以上の人が「不安疲労を感じることが増えた」(52.7%)と回答しています。
たくさんの人が「不安疲労」を自覚しているだけでなく、増加していることも明らかになりました。

若い女性は、より「不安疲労」を感じやすい
コロナ禍で半数以上が「不安疲労」を実感、元気を出すワードは「ありがとう」
不安疲労について、男女別・年齢別で見てみると、男性より女性のほうが不安疲労を実感している人の割合が高くなっています。

さらにその内容を詳しく見てみると、年代が若いほど不安疲労を強く感じています。
女性は心理的な不安の影響を受けやすいこと、若い年代ほど生活様式の変化を感じやすいことから、若い女性がより「不安疲労」を強く感じているようです。
「ありがとう」が元気スイッチ
コロナ禍で半数以上が「不安疲労」を実感、元気を出すワードは「ありがとう」
「不安疲労」を感じている人にどんな言葉を掛けると元気になるかを聞いた質問では、約半数の人が「ありがとう」と答えました。
今後も続くコロナ禍の中、「不安疲労」を減らすためにも「ありがとう」という感謝の言葉を意識的に使い、お互いに元気スイッチを押していくことが重要だと言えそうです。

精神的なストレスは肉体にも影響します。心身共に健康に過ごすためには、自分でこまめにストレスを発散し不安疲労から脱けだすことが重要です。

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