神戸の避暑地で「ヤマユリ」咲き始める

ヤマユリが見頃六甲山観光株式会社が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、ユリの女王「ヤマユリ」が咲き始めました。ヤマユリの見頃は7月下旬から8月上旬、豪華に咲くヤマユリの姿と香りを楽します。

高山植物を中心の植物園六甲高山植物園は、兵庫県神戸市の六甲山上にある植物園で50,000平方メートルの園内には約1,500種を栽培しています。植物園では、北海道南部に似た恵まれた気候を生かし高山植物、世界の寒冷地植物、六甲山に野草などを栽培しています。

日本だけでなくヨーロッパでも人気ヤマユリは、日本固有種のユリで近畿地方以北の本州の山地に分布しています。六甲高山植物園では、ヤマユリ約200株が園内のあちら、こちらで咲いています。ヤマユリの側に近づけば、とうっとりするような甘い香りがします。

同植物園でヤマユリ以外にもキレンゲショウマ（7月下旬～8月下旬）、サギソウ（8月上旬～8月下旬）などが夏に見頃を迎えます。

（画像はプレスリリースより）

【参考】
※阪神電気鉄道株式会社のプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/189858