最大約30mの「秋の大潮」シーズン!「淡路島うずしおクルーズ」で世界一の自然現象を体験
世界最速クラスの潮流を誇り、メッシーナ海峡(イタリア)・セイモア海峡(カナダ)と合わせて「世界三大潮流」と呼ばれています。
干満の差が大きい時には潮流が10ノット以上(時速20km以上)もの速さになります。
(3) 渦潮の発生メカニズム
渦潮は、潮汐によって発生するため、潮汐が強くなるときに大きくなります。潮汐は月の引力の作用を受け、満月と新月の時は大潮と呼ばれ、最も強くなります。(15日周期)また、1日の中で6時間毎に満潮と干潮が繰り返され、渦潮も6時間おきに大きくなり、満潮と干潮の境(潮止まり)では渦潮は発生しない時間もあります。
渦潮は1年間発生しますが、春と秋に潮流が最大となることから、春と秋の大潮時には年間を通じて最も大きい渦潮が見られ、その大きさは世界最大の30mになります。特に潮位が高くなる秋は最も迫力のある大渦が見られます。
(4) 今年最大の渦潮を見るためには、日×時間×天候=今年最大の渦潮のチャンス
大きな渦潮を見るためには[1]大潮前後の日に、[2]その日の潮流の最強となる時間に、観潮船に乗ることが必要です。
うずしおクルーズのホームページでは、大潮の日や大渦の日がわかるカレンダーを掲示しています。