マトリョーシカのように4つのサイズを1つに収納！アウトドア食器シリーズ「tak FIT DISH」8月25日より販売開始

創業100年、漆器の製造・販売をおこなう株式会社竹中は、4つのサイズが1つに収納できる樹脂製食器“tak FIT DISH(タック フィット ディッシュ)”を開発、2023年8月25日(金)から販売を開始いたします。

樹脂製であるため軽量で落としても割れにくく、コンパクトに収納出来るため、家庭用に限らずアウトドアやキャンプ用の食器としても最適です。

軽量・割れない・かさばらないキャンプなどに最適■tak FIT DISH(タック フィット ディッシュ)開発の背景～修行僧の器に着想～
石川県加賀市の山中温泉で450年もの歴史を誇る山中漆器。伝統を守るだけでなく革新を続ける漆器産地の挑戦からtak FIT DISH(タック フィット ディッシュ)は生まれました。

ヒントになったのは、いくつかの器が美しく収まり、これだけあれば必要な食事が取れる修行僧の器、応量器。修行僧は少ない荷物で山中にこもることも多く、応量器はまさにアウトドアに最適な食器といえます。そんな応量器を現代のアウトドアシーンに合わせてつくりあげました。

精度の高いろくろ挽きを得意とする山中漆器の産地でも古くから大切にされてきた美しい器の考えを、現代の私たちの暮らしにも応用したい。