動物用医薬品「インターベリーα(R)」猫の歯肉炎に対する適応症拡大
犬と猫の歯肉炎の症状を軽減効能・効果
犬:歯肉炎の症状の軽減
(ただし、歯周炎病変が疑われるような重度歯肉炎は対象外とする)
猫:歯肉炎の症状の軽減
(ただし、歯周炎病変が疑われるような重度歯肉炎は対象外とする)
用法・用量
対象動物:6ヶ月齢以上の犬及び猫
(1) 獣医師が本剤1包装分(2.75g:10回分)を1回分ずつに分包する。
(2) 獣医師がラミネートパウチ袋に1回分に分包した本剤を入れ、チャックで封をする。
(3) 飼い主は、投与(歯肉に塗り込み)する際、指先を水道水で濡らして本剤の1回分を1日1回、犬又は猫の歯肉に塗り込み投与する。
(4) 投与は3又は4日に一回の間隔で合計10回行う。
2歳までに猫の70%が何らかの歯周疾患にかかってしまうことが報告されています。(1)
また、猫では歯周病の悪化と慢性腎臓病(CKD)の発症との間に強い相関関係があることが指摘されており、健康な歯を持つ猫と比較し中等度の歯周病の猫では約13倍、重度歯周病の猫では約35倍も慢性腎臓病を発症するリスクが高まると報告されています。(2)
インターベリーα(R)は歯肉炎の症状を軽減することから、スケーリングや歯みがき等適切なオーラルケアを並行しながら定期的に使用することで歯周病の進展を抑制することが期待できます。
また、インターベリーα(R)は動物用医薬品として国から承認を得ておりますので、ペット保険の適応になる場合もあります。(詳細はご加入の保険会社にお問合せ下さい。)
参考文献
(1) B. Niemiec, World Small Animal Veterinary Association Global Dental Guidelines, 2020
(2) J Vet Intern Med 2016;30:602-610
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※公式サイト
https://www.ds-vet.jp/product/interberry/index.html
提供元の記事
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