ツムラが「なんとなく不調」に関する実態調査を実施!日常的に不調を抱える女性が8割以上
株式会社ツムラは、2021年12月、20代~40代の男女1,800人を対象に「第2回なんとなく不調に関する実態調査」を実施。
不調を抱えながらも医療機関への受診を躊躇する、現代女性たちの実情が明らかになりました。
20代女性の4人に3人が不調を自覚
調査の結果、心身の不調を感じる人は約6割、中でも20代女性で不調を自覚する人が増加しており、約4人に3人(74.3%)が不調を自覚していることが分かりました。
また、女性の83.3%が心身の調子がなんとなく悪い「なんとなく不調」を実感していると回答しました。
一方で、なんとなく不調があっても医師に相談したり病院へは行かないという人が7割以上という結果も出ています。
テレワークも出社も自由に選択できるのがベスト
コロナ禍以降増えたテレワークの働き方について、テレワークで働いた経験がある769人を対象に調査したところ、出勤かテレワークのどちらかを好むかは、ほぼ同率という結果に。
職場や立場によって、テレワークも出社も自由に選択できる働き方が望まれることが明らかになりました。
さらに、体調不良の日の働き方については、以前のような出社や出勤をした場合、苦労しそうとの回答がテレワーク中の女性で56.8%と高く、体調不良を感じやすい人はテレワークを望む傾向があることも分かりました。