くらし情報『ヘルスリテラシー6カ国調査「日本人は全体的に他国より低め」の結果に』

ヘルスリテラシー6カ国調査「日本人は全体的に他国より低め」の結果に

ヘルスリテラシー6カ国調査「日本人は全体的に他国より低め」の結果に
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニーが、日本・アメリカ・イギリス・オーストラリア・中国・フィンランドの6カ国における20~60代の3,000人を対象に行った「人生100年時代 × デジタル社会の総合的なヘルスリテラシー国際調査」によると、日本人の自己評価は他国に比べ全体的に低い結果となったことがわかりました。


ヘルスリテラシー自己評価で、日本は6カ国中最も低い5.4点
ヘルスリテラシー6カ国調査「日本人は全体的に他国より低め」の結果に
調査対象者のヘルスリテラシー(健康情報を入手し、理解し、評価し、活用するための知識、意欲、能力)の自己評価について、日本は10点満点中平均5.4点と6カ国中で最も低いスコアとなりました。

また、健康や病気の症状・治療法に関する情報を「判断できるか」尋ねたところ、「できる(できる+少しはできる計)」と回答した人の割合が、日本以外の5カ国は7~9割であったのに対し、日本は6割以下となっています。「収集できるか」についても、日本が6カ国中最も低い結果となりました。

ヘルスリテラシー6カ国調査「日本人は全体的に他国より低め」の結果に
世界保健機関(WHO)は、健康を「病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、全てが満たされた状態であること」

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