くらし情報『「本望」=「ほんぼう」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選』

2021年6月23日 07:35

「本望」=「ほんぼう」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

「本望」=「ほんぼう」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選


読めたらすごい!難読漢字を4つご紹介します。「本望」って、なんと読むかわかりますか?「ほんぼう」ではありませんよ。「荏胡麻」「韋駄天」「和泉」いくつ読めるか挑戦してみてください。

荏胡麻=えごま「荏胡麻」は「えごま」と読みます。シソ科の一年草で、東南アジア原産とされる植物です。日本ではゴマよりも古くから利用されていて、縄文時代には食用加工されていたと考えられています。古名・漢名は「荏(え)」。食べると十年長生きできるといういわれから、地方名は「ジュウネン」と呼ばれています。
本望=ほんもう「本望」は「ほんもう」と読み、「本来の望み・もとから抱いている志」という意味があります。簡単な願いではなく、元から抱いている望みを叶えて満足であることを表現する言葉で、「○○なら本望だ」「本望を遂げる」このような形で使います。「ほんぼう」と読み間違えやすいので、注意してくださいね。韋駄天=いだてん「韋駄天」は「いだてん」と読みます。もともとヒンドゥー教の神様(シヴァ神の子・スタンダ)が仏教に取り入れられ、仏法の守護神となったものを意味します。足が速い鬼「捷疾鬼(しょうしつき )」が仏舎利(ぶっしゃり)

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