くらし情報『「行灯」って何て読むっけ…?社会人なら知っておきたい《難読漢字》4選』

「行灯」って何て読むっけ…?社会人なら知っておきたい《難読漢字》4選

「行灯」って何て読むっけ…?社会人なら知っておきたい《難読漢字》4選


社会人なら知っておきたい難読漢字を4つご紹介します。「行灯」という漢字は、なんと読むかわかりますか?ヒントは、照明器具を意味する言葉です。「等閑」「胡座」「巽」いくつ読めるか挑戦してみてください。

等閑=なおざり「等閑」は「なおざり」と読みます。「いいかげん・おろそか・真剣でない」という意味があり、「等閑な練習態度」このような使い方をします。「等閑」のもともとの意味は、「たいして気にとめない」でしたが、転じて「本気でない・いいかげん」という意味になったのだそう。「等閑」と書いて「とうかん」と読むこともあるので、合わせて覚えておいてくださいね。胡座=あぐら「胡座」は「あぐら」と読みます。
両膝を左右に開いた状態で、体の前で両足首を交差させる座り方のひとつ。「胡」とは古代中国の北方・西方民族のことで、そこから伝わった座り方なので「胡坐」と呼ばれるようになりました。江戸時代以前の日本では、「胡坐」が男性の正式な座り方だったのだそう。「あ」は「足」、「くら」は高く設けられた場所の意味で、身分の高い人の座席や腰掛けなどを「あぐら」と呼んでいたことに由来します。のんきに何の努力もしないことの例えとして、「胡座をかく」

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