「和む」=「わむ」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選
みなさんは、「和む」の読み方がわかりますか?今回ご紹介する難読漢字は、どれも難易度が高いものばかりです。みなさんは読むことができるでしょうか?「和む」を含めた4つの難読漢字をご紹介するので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
(1)「悉に」「悉に」は、「つぶさに」と読むのが正解です!「悉に(つぶさに)」とは、”細かくて詳しいさま”や、”すべてをもれなく、ことごとく”という意味です。たとえば、詳細な説明をすることを、「悉に(つぶさに)説明する」と表現することができます。「つぶさに」の漢字表記は、「悉に」のほかにも「具に」や「備に」という表記があります。(2)「和む」「和む」は、「なごむ」と読むのが正解です!「和む(なごむ)」とは、”気持ちなどがやわらいで落ち着く”、”なごやかになる”という意味です。たとえば、気分がなごやかになることを、「気分が和む(なごむ)」と表現することができます。「和む」は、「のどむ」と読むこともできます。
「のどむ」と読む場合は、”気持ちなどを落ち着かせる”や、”動作や物ごとを控えめにする”、”猶予する”という意味があります。(3)「罷る」「罷る」は、「まかる」と読むのが正解です!「罷る(まかる)」