「逆玉の輿になれるかも!」マッチングアプリで出会った”お見合い結婚を嫌がる女性”を救うため、両親へ挨拶に行くことに。しかし、当日彼女は現れず…?【恋愛詐欺】
皆さんは恋愛で苦い経験をした事はありますか?どうせ恋愛するならいい恋愛がしたい…そう上手くいかない方もいるみたいです…。今回は実際に募集した恋愛トラブル体験談エピソード「甘い言葉に惑わされて」をご紹介します!
甘い言葉に惑わされてある日、ただの遊びで入ったマッチングアプリで、素敵な女性と出会いました。何回かお会いするうちに信用してしまった自分…。話のいきさつをこれからお話します。ただの遊びの関係と思っていたら…割り切りでの関係にしか興味の無かった自分はお互い出会ってすぐに交渉に。しかしいつもとパターンが違って、近くのカフェに誘われました。「結婚相手を探している」耳を疑う彼女の発言。こんなアプリで?と鼻で笑いそうになるも「こんな可愛い人ならすぐ相手は見つかるでしょ?」と思いながら相手の話に耳を傾けていました。
「体の関係だけじゃなくてあなたの事をもっと知りたいかも」と連絡先を交換してくれた彼女。「俺に気があるのかも…」と浮かれる自意識過剰な自分…デートを重ねていくうちに私は彼女を信用し始めました。彼女の両親に気に入られるために…ある日、彼女は「お見合い結婚を勧められているの」と私に相談してきました。彼女の両親はお金持ちの家庭らしく、早く相手を見つけて両親の前に連れて紹介しないと強制的なお見合いが待っているという。「とられてたまるか!」と勢いづく私…。その場で両親へお会いする男性として立候補することを伝えました。彼女は喜んでくれましたが、両親に会う為には俺も身なりをお金持ち風にしなくてはならないとのこと。確かに相手の両親を納得させるには…と思い、貯金を下ろし、彼女の紹介で一緒に行った店舗で言われるがままに高級ブランド品を買いました。
彼女との連絡がつかない…お会計を済ませて、「逆玉の輿になれるかも!」と意気揚々する私…。彼女と別れて両親と会うという待ち合わせの当日、彼女は現れませんでした。電話をかけるも電源が入ってない、LINEをしても既読もつかない、彼女の家は知らない、相手はいつまでも来ない…。なぜ?事故?頭に不安がよぎり、何かあったのか?と相手の身の心配ばかりしていました。しかし冷静になり、よくよく考えれば彼女とのつながりは電話番号とLINEだけ…。家も出身地も知りません。今思えば彼女と店はグルだったのかと思っています…。そしてあの店に張り付いて私は彼女が現れるのをまだかまだかと待っています。
いかがでしたか?甘い言葉に惑わされないように接したいものですね。以上、恋愛トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"