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「あなたのやってることは犯罪です!」駅で“待ち伏せ”してくる常連のお客さん。彼の言動はどんどん“エスカレート”していき…!?

lamire(ラミレ)
「あなたのやってることは犯罪です!」駅で“待ち伏せ”してくる常連のお客さん。彼の言動はどんどん“エスカレート”していき…!?


皆さんは恋愛で苦い経験をした事はありますか?どうせ恋愛するならいい恋愛がしたい…そう上手くいかない方もいるみたいです…。今回は実際に募集した恋愛トラブル体験談エピソード「地下鉄での待ち伏せ」をご紹介します!

「地下鉄での待ち伏せ」10年ほど前の出来事です。当時の私は飲食店で働いていて地下鉄で通勤していました。そのことをよく来る常連のお客さんに“世間話のひとつ”として話したところ…。翌日から通勤の際、いつもの駅で降りて地下通路を歩いていると、途中にあるベンチでそのお客さんが座っているようになりました。お客さんが駅で待ち伏せするように…はじめは驚いたものの、そのお客さんの明るい陽気なキャラクターや「この駅のWi-Fiでちょっとゲームをして仕事モードからプライベートモードに切り替えてからお店に顔を出したくて。」なんていう理由に何となく納得してしまいました。それで週のうちの半分ほど、通勤の際に駅でお客さんに遭遇する日々が続きました。そして告白…返事はどうしよう…。
その事を職場の人に話すとみんなギョッとして、「それは危ないよ」「待ち伏せしてるんだよ」「やめて欲しいって言った方がいいよ」と言われ、自分が少し呑気過ぎたかもしれない…と思いはじめました。待ち伏せをやめて欲しいと言うべきか悩みはじめたタイミングで、そのお客さんがいつもとは違った真面目なトーンで告白してきて、「付き合ってもらえないのならもう君の前から消える」とまで…。当時はそういう言葉に弱かったのと、普段の陽気で楽しいお客さんの人柄が割と好きだったので、すぐに断らず考えさせて欲しいと伝えました。告白を断ると…!?そしていざじっくり考えてみると、私は単にその人のことを“恋愛とは違う感覚で好きなだけかも”と思い…。「返事の催促をされたときに、ちゃんと断りの返事をしよう」と考えていました。しかし2人きりで会って話し合いをしてお断りしてもお構いなし。それからも普通に待ち伏せをし続け、“勝手に交際しているつもり”でプレゼントなどを押し付けてくるように…。私が「もうやめてほしいしあなたのやってることは犯罪です」と伝えると開き直って逆ギレ。
何故か事実を捻じ曲げ私をメンヘラ扱いの上被害者ぶられてとんでもない目に遭わされました…。変な優しさを出してしまったお人好しな自分と性善説で生きていた自分に死ぬほど後悔させられました。性善説、という考え方は立派ですが、世の中にはいい人だけではないみたいですね。自分自身を守るためには冷たくあしらうことも必要なのかもしれません。以上、恋愛トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"

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