早朝にインターホンが鳴るも、誰も映っておらず。その朝、“叔母が亡くなった“ことが判明し…→最後の挨拶だった…?
皆さんは不思議な体験をしたことはありますか…? 原因がよくわからない何かに巻き込まれた、なんて経験した方も中にはいらっしゃるようです…。 今回は実際に募集した「奇妙な体験エピソード」をご紹介します。
最後の挨拶…?とても仲良くしていた叔母が亡くなった時の話です。病気で入院していた叔母。もう良くはならないと医師から言われていたので、私たち家族もある程度覚悟はしながらも、何とか生きていて欲しいと願っていました。ある日の早朝、突然、家のインターホンが鳴ったのです。朝4時くらいの出来事で、家族全員寝ていたのですが、その音で目が覚めました。気のせいかな、不気味だなと思い、モニターを見ても誰も映っていません。
不思議に思っていると、2度目のインターホンが鳴りました。しかしモニターには誰も映りません。機械の不具合かな?と話しながらも、まだ朝早いのでみんな再び眠ることにしました。
学校から帰宅し、少し眠かったので横になってウトウトしていました。ふと気が付くと、なんとなく体が動かない気がしたのです。部屋も薄暗い…起き上がろうとしても首も手足も動かず…目だけが動かせる状態でした。金縛り!?と思った瞬間です。空中に日本人形のようなものが浮いていて、少しずつ迫ってきました。息苦しさもありましたが、その人形が近づいてきたらヤバイんじゃないかと直感で思いました。浅い呼吸の中、息を吐くと人形が遠ざかり、吸うと近づいていることに気が付きゆっくりと息を吸い、思い切り吐くことを繰り返しました。どうにか人形が天井の高さまで遠ざかった時です。
パッと周囲が明るくなり体も自由になりました。慌てて天井を見上げましたが人形は見当たりませんでした。30年経った今でも、何だったのかわかりません。不思議な体験でした。(46歳主婦)不思議な出来事が偶然なのか、はたまた“何か別のもの”なのかはわかりませんが…。誰かが実際に体験した話には、何か奇妙な説得力がありますよね。以上、奇妙な体験エピソードでした。次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
"