「5年分の時間を返せ!」最初は羽振りがよかった彼氏。段々“お金を出さなくなった理由”が最低すぎた…
簡単に人間関係を崩してしまうお金。お金があれば不自由はしませんが、トラブルの元になることも。 今回は実際に募集した金銭トラブルエピソードをご紹介します!
いつも少し多めに払う私…ある友人とご飯に行ったときの話です。お金は毎回割り勘で支払うのですが、きれいに割り切れないときにはいつも「出してくれる?」と、私に少しでも多く払わせようとします。数円なので私もケチだと思われたくなく、なにも言わずにいつも払っていますが…。しかし毎回となると嫌な気持ちになります。その友人は私が嫌な気持ちになっているとは気づいてないと思います。(女性/会社員)お金よりも返してほしいのは…?
最初の家は私がお財布を出す必要もないぐらい、なにからなにまでエスコートしてくれていました。もちろんそのことにはとても感謝していましたが…。最初は交通費でした。どこかへ出かけようとして切符を買おうとしたら「2枚買って」と言われたのです。そのときは夕食代は出してくれてたから「まぁ、いいか」と思っていたら、そのうち夕食代までなぜか私が払う流れになりました。「おいしかったねー」と席を立とうとするとレシートを渡され、お会計が済んでも返してくれず…。最初のうちはずっと奢ってもらってたので「割り勘にして」とも言えず、不満が溜まってきた頃にご馳走してくれたりするので怒るに怒れずでした。「これぐらいいいか」「返してって言ったらケチと思われる」とモヤモヤは募るのに文句も言えないまま5年ほど過ぎ…。
もう私のことそんなに好きじゃなくなったのかな…と別れも考えはじめた頃、彼が既婚者だったと知りました!最初は独身時代の貯金を使っていたから羽振りがよかったらしいです。ところがそれも底を尽き、お小遣いでは足りなくて私に払わせていたとか…。「金返せ!」と言いたいところですが、それよりも既婚者に費やした「5年分の時間を返せ!」と言いたいです。ぼんやり生きてて気づかなかった自分も悪いとはいえ、勉強代としては高すぎるし、痛すぎる出来事でした。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?「金の切れ目は縁の切れ目」と言うように、お金はトラブルの元になりやすいみたいです。お金の貸し借りをするときには慎重にしないといけませんね。以上、金銭トラブル体験談でした。次回の「金銭トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
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