【スカッと】商品は購入せず”試食だけする”女性客→ベテランスタッフの“華麗な一言”で退散!
日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!
外国のレジ待ち事情数年前、ヨーロッパの某国に住んでいたときのこと。その国ではパン屋や肉屋で、日本のように列を作って並ぶことはせず、お客さんがバラバラの位置で順番を待ち、店員さんがある程度把握しているときは次の方の顔を見て「ご注文どうぞ」と声をかけたり、次の方が分からないときはお客さん同士で「次はこちらの方です」と伝え合って購入していました。とあるパン屋さんに行ったとき…。私の前には1人しかお客様がいませんでしたが、その方はパンだけでなくショーケースに並んだケーキもいくつか注文しており、店員さんはその時間1人しかおらず、カットされていないケーキをその都度切り分けて、アルミで巻いて、お客さんの希望通りにいくつかの組み合わせで箱詰めして…と、とても忙しそうでした。気づけば店内は混雑しており、私の周りにもたくさんの方が!ようやく私の前のお客さんが会計を終え、店員さんが私を見たので希望のパンを注文しようとしたら、横にいたお婆さんが「次は私でしょ!」と割り込んできました。店員さんは長い時間私が待っていたことに気づいており「いいえ、次の方はこちらの方ですよ」と私の順番を守ろうとしてくれました。
最低な店ね、バカヤロー!」と悪態をついて出ていきました。周りはポカンとしていましたが、店員さんは最後まで冷静に毅然とした態度で対応してくれ、私はスカッとすると同時にさらにこのお店のファンになりました。(女性/主婦)毎日試食に来る女性百貨店で洋菓子の試食販売をしていたときのことです。商品を買うつもりはないのに、毎日のように試食だけをしに来る年配の女性がいました。あげないわけにはいかないとしかたなく渡していましたが、ある日、一緒に勤務したベテランのスタッフが「お客様、もう味はご存知ですよね?」と言ってくれて、その女性は気まずそうにその場を離れていきました。
反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"