服装が自由な会社。お茶出しを派手な服で行ってしまい…後悔＜TPOで失敗して学んだ経験＞

あなたはファッションにまつわる失敗をしたことはありませんか？ 「場違いなファッションをしてしまった！」「ファッションのせいで目立ってしまった…！」など恥ずかしい思いをしたことがある方は少なくないのでは？ 今回は、実際にあった体験エピソードをご紹介します！

いつもとおりの格好で…会社でお茶出しをした時の話です。私の務めている会社は服装が自由で、女性はほとんどラフな格好をしています。先日、急遽上司から「取引先の社長が来るからお茶出しをして」と言われ、いつもの格好でお茶出しをすることに。しかし、いざ部屋に入ってみると、先方も自分の会社の上司達もみんなスーツ。私だけ赤色の派手な服装でお茶出しをしてしまいました。私のことを誰もみていないとは思うのですが、いつどのような仕事を任されるか分からないので、普段通勤する格好を見直そうと決意。それからはいつ誰が来ても対応できるようにキレイめな格好で、ジャケットは会社に置くようにしています。（女性／パート）私らしさを出したけど…高校を卒業し、会社の入社式に出た時の話です。私は人と被ることが嫌で、紺や黒のリクルートスーツに膝丈という格好に抵抗がありました。そこで着ていったのが、パステルピンクの細いストライプが入った水色のニットに、上着は腰ほど、スカートはフレアで膝上のフワッとしたもの。パンプスはヒールの高い水色で、完全に目立っていました。今考えると、顔から火を吹きそうですが、優しい上司からは褒めて頂き、初めて「TPOって大切なんだな」と痛感しました。それからは、その優しかった上司のために頑張って仕事を覚え、結婚して仕事を辞めるまで8年間も勤めあげることができました。TPOに合わせた服装に迷ってしまう方は少なくないでしょう。失敗しない服選びを心掛けたいですね。※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています。"