【本職は別だった!?】彼のためにご飯を振舞っていた私→彼の正体を知り…恥ずかしい!<今だから笑える恋愛体験談>
過去の恋愛で、「あのときの自分おかしかったかも…?」「当時は辛かったけど今思うと笑える…!」のように思い返すと笑えてしまう経験はありませんか? 今回は、そんな体験エピソードをご紹介します!
彼の正体は?私は大好きな男性がいました。それは取引先の2歳上の男性です。そんな彼とはある日、コンビニで偶然に出会い、お互いに挨拶をかわして、コンビニを出て話をしました。彼とは仕事以外では話をしたことがなく、いつもニコニコと営業スマイルでシャキシャキした印象の男性でした。しかしプライベートはちょっと違う彼。いつもはヘアーもきちんとしてスーツを着ているのですが、その日は休みで、ボサボサのヘアーに少しだけヒゲが伸びてました。しかし、気楽そうな人に見え、私はときめきを感じて、ますます好きになりました。その時にプライベートの携帯番号を教えてくれた彼。
お互いに交換して、彼と連絡を取りながらデートをしました。彼はアパートを借りていて、「好きな時に入っていいよ」と合鍵を渡してくれたので、私は洗濯したり、彼が来る前にご飯を作ってあげたりしてました。それが余計なお世話に…。彼は美味しそうに「このハンバーグ美味しいね、スパイス何使ってるの?」とか「いい味だしてるじゃん」とか、お褒めの言葉をくれました。私は嬉しくて「これは、こうやって作るのよ」とか色々と知ったふりして教えてました。ところが、ある日、彼の部屋にいたら「調理師免許の証明書」みたいな物を見つけてしまいました。不思議に思い彼に聞いたら「アハハ~!実は俺お店持ってるんだ、いまは従業員に任せてるけど」って、私は「えっ?」と思いました。話を聞くと本職は調理人で、営業は副業らしいです。
そこの状況は詳しく教えてくれませんでした。私はすごく恥ずかしくなりました…!彼はプロでハンバーグを作るのに、素人の私が知ったふりして、こうだあーだと!はじめから知ってたらご飯は作らなかったのに…!バレてから彼は美味しい洋食、和食、中華と作ってくれます。もちろんプロの味で。それを思い出すと笑ってしまいます。(女性/会社員)まさか彼がプロの料理人だったなんて…!それを知らずに彼に料理を振舞っていた女性も、美味しいと言って食べてくれた彼も素敵ですね。今回は「今だから笑える恋愛体験談」をご紹介しました。※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています"