皆さんは理不尽なクレームを受けて困ってしまったことはありますか?今回は「店の商品を壊して文句を言う客」とその感想を紹介します。
イラスト:緋龍高弘子どもが商品を割ってしまい…主人公はガラス商品などを多く扱う雑貨屋で働いていました。たまに子ども客が走り回り商品を割ってしまうことがありますが、店の方針で弁償は求めないと決め事がありました。ある日、子どもがガラス商品を割ってしまい、親である女性客は主人公に「子どもが怪我をしたらどうするの!?」と怒り出しました。思わぬクレームに驚いたものの、謝罪をする主人公でしたが…。
後ろから夫が現れて

出典:lamire弁償の必要はないことを伝えると、当然といった口ぶりで商品を割ったことを謝る気配はありません。主人公がモヤモヤしていると、その場を見ていた女性客の夫が「壊しておいてその言い方はないだろ、ちゃんと謝れよ」と注意してくれました。夫から注意された女性客はようやく謝ってくれ、主人公は気持ちがスカッとしたのでした!読者の感想夫がきちんとした人で良かったと思いました。迷惑をかけた側でありながら棚に上げて謝罪を要求してくる親はたくさんいます。それを見ている子どもも同じように育ってしまうと思うので、夫がきちんとしている人で本当に良かったと思いました。