義母「1200万円に加えて慰謝料も」嫁「勘弁して」意味不明な理論で”慰謝料”を請求する義母→弁護士に相談した結果
皆さんは非常識な言動に振り回されて困った経験はありますか? 今回は「すべてを嫁のせいにする義実家の末路」を紹介します。
イラスト:モナ・リザの戯言逆恨みしてきた義母夫と2人で暮らしている専業主婦の主人公。ある日、義母から電話で「義妹が事故にあったから急いで来て」と言われます。主人公は、義妹を心配して急いで義母の元へ向かいました。するとどうやら事故を起こしたのは義妹で、義母はその事実を主人公に被せようとしていたのです。駆け付けた警察に、事故を起こしたのは主人公だと伝える義母ですが、信じてもらえるはずもなく…。その後、義妹が事故を起こした車は会社の上司のものだったことがわかり、義妹は会社をクビに。さらに事故を起こしたことで、既婚者の上司と浮気をしていたこともわかり、義妹は慰謝料を請求されているといいます。
主人公のことを逆恨みした義母と義妹は、義妹の支払う慰謝料1200万円を、主人公が払うようにと言ってきます。初めは主人公の味方をしてくれていた夫でしたが、義母から夫婦なら夫が払うようにと言われると、突然義母と義妹の肩を持ち始めます。そんな3人の姿を見た主人公は、夫と離婚をすると言いました。すると夫は大袈裟だと言いながらも、あっさりと受け入れ離婚後の話を始めました。さらに義母は「お金を払い終わったら離婚していい」と言い出します。非常識な3人の言動に、主人公の我慢も限界に。知り合いの弁護士に相談し主人公は夫と別居、慰謝料の請求にも応えずにいました。不当な慰謝料請求
しかし義母の請求に、知り合いの弁護士は「今回のケースなら慰謝料をもらうのは主人公の方だ」と告げます。納得がいかない義母は弁護士に相談しますが、そこでも慰謝料がもらえるのは主人公だと言われてしまいました。こうして、知り合いの弁護士に間に入ってもらい、主人公は慰謝料を支払うこともなく夫と離婚することができたのでした。その後、義実家は『慰謝料』と『賠償金』で首が回らなくなり悲惨な末路を辿ることになるのでした。非常識な義実家の家族話の最初から終わりまで、意味不明な理論を展開して主人公に慰謝料を請求し続けた義母。味方になるどころか義母の肩をもつ夫を含め、非常識な義実家と縁を切ることができてよかったですよね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。